プチハゲ兄貴の髪の毛記録!AGAの早期発見のために髪の毛の記録をつけるススメ

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プチハゲ兄貴の髪の毛記録!AGAの早期発見のために髪の毛の記録をつけるススメ

今は髪の毛がフサフサなあなた!「薄毛なんて俺には関係ねえ。AGA?そんなのしらねえぜ。」と思っていませんか?

プチハゲ兄貴
プチハゲ兄貴

そうですよね、あなたの頭はきっとフサフサななのでしょう。

私もフサフサの時はそう思っていました。

しかし!薄毛に油断は大敵です!

薄毛というのはなんとなく進行していって、いつのまにか薄くなっていきます。

なんか気になるけど、相談するほどでもないか、病院にいくまでもないか、と何も対策せずにいると、数年後にはスカスカになっていることでしょう。

しかも、抜け毛の原因となる悪玉の男性ホルモン・DHT(ジヒドロテストステロン)が一番影響を及ぼす時期は、男性ホルモンの分泌が盛んな20代~30代頃と言われています。

逆に言えば、20代~30代の頃にAGAの対策を意識しておくことで、将来スカスカの薄毛に悩まされる可能性を下げることができます。

では、どのようにしてAGA対策の意識を持つのか?

そこでオススメするのが「髪の毛の記録を写真で撮っておくという方法です。

髪の毛記録写真を撮っておくメリット

髪の毛の記録写真を撮っておくことは、AGAの早期発見の非常に強力なツールになります。

しかも、無料。

しかも、3ヶ月に1回くらいのペースでOK。

私は、この記録写真を撮っておかなかったので、発見が若干遅れました。

しかし、たまたま見つけた頭頂部の写真が1枚だけあったので、その写真の比較をご覧ください。

2020年12月撮影

次に、4年後の現在の写真をご覧ください。

2024年4月撮影

だいたい同じアングルから撮影しました。

プチハゲ兄貴
プチハゲ兄貴

光の強さとかも違うだろうけど、ひと目で「薄くなってきてる」と気づけますよね。

ハゲ予備軍太
ハゲ予備軍太

めっちゃハゲてるやん。。

このアングルでの撮影をして、AGA早期発見の強い味方を無料で作っておくことを強く推奨します。

いざAGAが発見された場合、即座に医師と治療開始の相談ができるよう、布石を打っておきましょう!

AGA早期発見のための頭部撮影頻度

男性型脱毛症(AGA)の早期発見と対策には、自分の頭部の変化を定期的に観察することが重要です。

ハゲ予備軍太
ハゲ予備軍太

ハゲ始めた時に「あんたハゲ始めてるよ」って言ってくれる人ってそういないもんな。。

プチハゲ兄貴
プチハゲ兄貴

ほんとそうなんですよ。言いにくいですよね。

私も今先輩に1人危険な状態の人がいますけど、言えないですもん。

このサイトに辿り着いてほしいですよ。

日常生活の中で、じわじわと気づかれなレベル進行するAGAを見逃さないために、どれくらいの頻度で頭部写真を撮るべきか、その理由と共に解説します。

頻度1:毎月-毎月の撮影で細かな変化をキャッチ

ヘアサイクルの特性上、毛髪は長い成長期の後に退行期と休止期を経て抜け落ちます。

AGAの場合はこのサイクルが異常に短くなり、徐々に毛が細く短くなるため、変化はゆっくりと進行します。

この微妙な変化を見逃さずに記録するためには、月に1回の頻度で頭部の写真を撮影することがお勧めです。

これにより、比較的短期間での毛量の減少や薄毛のパターンが明確になり、早期の段階で適切な対策を講じることが可能になります。

ハゲ予備軍太
ハゲ予備軍太

月1回はめんどくさくなっちゃうかもなぁ

プチハゲ兄貴
プチハゲ兄貴

提出義務とかノルマも締め切りもないですし、「あ、そういえば今月分撮っとくか」程度で十分ですけどね。

頻度2:3ヶ月に1回-季節ごとの撮影で長期的な変化を観察

AGAの進行は、季節による自然な毛髪の変化も影響を受けることがあります。

特に、季節の変わり目は体調やホルモンバランスの変化により、髪の生え変わりが活発になる時期でもあります。

そのため、季節ごと(3ヶ月に1回)の撮影は、より長いスパンでの髪の毛の変化を捉え、AGAの進行状況を把握するのに役立ちます。

この方法では、数ヶ月単位の変化を比較し、年間を通じた髪の毛の健康状態をモニタリングすることができます。

頻度3:思いついたら-長くても6ヶ月に1回

毎日忙しく、撮影のことまで気にする余裕がない方には、思いついたときに撮影するという手法もあります。

ただし、AGAの進行具合を適切に把握するためには、最低でも6ヶ月に1回は撮影を行うことをお勧めします。

この頻度であれば、半年ごとの比較で明らかな変化を捉えることが可能です。

さらに、年に1回の健康診断と同時に撮影を行うのも一つの方法です。このスケジュールなら、覚えやすく、長期的な変化を確認することができます。

このように定期的な撮影を行うことで、自己管理が容易になり、必要に応じて早期に専門家に相談することができるようになります。AGAの兆候を見逃すことなく、適切なケアを行うための第一歩として、この撮影スケジュールを取り入れてみてはいかがでしょうか。

プチハゲ兄貴の髪の毛撮影履歴(失敗例)

ではここからは、プチハゲ兄貴の髪の毛記録の写真をご覧いただきます。

ここでお伝えしたいのは、これらの写真は「失敗例としての記録」だということです。

とくに前髪をおろしている髪型の人は、生え際の後退もなかなか気づきにくいですし、頭頂部はなおさら気づきにくいです。

私は旅行に行ったり、記念撮影をすることが多いので、自分の写真は比較的多く残っています。

それでも、過去の写真をさかのぼって「AGAが進行している」ということを把握するのは困難でした。

比較的、毛量や生え際などが目立つ写真を集めましたが、それでも、このアングルからの写真ではAGAと気付ける可能性は低いのではないでしょうか。

ということで、ここからの写真はご覧になった方が、

「自分の写真をしょっちゅう撮る人でも、ただの写真撮影ではAGAの進行を把握することは難しいので、ちゃんと生え際とか頭頂部の写真を狙って撮っておきましょう」

という教訓を得られるようにという願いを込めて掲載しております。

過去の写真の中でも、比較的髪の量や生え際などがわかるような写真をチョイスしています。

「それでもこのレベルなんだ」と、いかに「普通の撮影では髪の毛チェックの意味をなさない」ということがわかってもらえるでしょう。

同じ失敗をしないように、ご覧になってみてください。

2003年:20歳

ちなみに右は父親です。おでこから不穏なDNAを感じます。

2012年:29歳

まだまだ非常にふっさりしています。

2013年:30歳

まったく普通の髪の毛のボリュームです。

2014年:31歳

31歳。変化なし。

2015年:32歳

たまたま、イベントでオールバックにした時の写真です。
上記と同じく、オールバック。オールバックだと生え際がわかりますね。
髪をおろしている状態。わかりませんね。

2016年:33歳

風の影響で
アップで顔を撮っているので、前髪のボリュームなどが少し分かる程度です。
おでこが上がっていますが、かなり引きで撮った写真なので生え際がぼんやりしています。
数少ないおでこを上げている髪型です。多少は前髪のボリュームが分かる程度。

2017年:34歳

運良くおでこを見せた写真が残っていました。まだ密度は高いです。
この写真ではなんだかちょっとした怪しさを感じますが、ここから2024年現在まではAGAの進行はみられませんでした。
前髪の分かれ目で生え際が多少分かる程度。
この時期、比較的気に入っていた髪を伸ばして前髪も下ろす状態。もう全然わかりません。

2018年:35歳

少し短くなっており、前髪の分け目で生え際が分かる程度。
証明写真です。抜け毛よりも白髪が気になっていた時期です。

2019年:36歳

運良く残っていた前髪を上げた髪型。少しおでこが広いように見えます。
中心部の生え際がたまたまわかる程度。密度が多少見える程度ですね。
これも髪が長くてもじゃもじゃしてるのでよくわかりません。

2020年:37歳

若干頭頂部の毛量がわかるアングルです。このアングル、おそらく現在だとちょっと透けているかも。
なんだか忘れましたが、たまたま前髪を上げている状態。今よりもM字部分に密度があるのが少し分かる程度。
おろしてるので全然わかりません。

2021年:38歳【ターニングポイント!】

単発でソフモヒにも見える程度なので、若干M字部分がわかります。密度は充分かも。

2021年7月、新型コロナウィルスに感染!

コロナ感染から3ヶ月後。大量の抜け毛が発生。「これがトリガーでAGA発症した可能性もありますが、断言はできません。」と、ドクターに言われました。
コロナ後の抜け毛を撮影したものです。これで1週間分の抜け毛です。
コロナ抜け毛から3ヶ月後、なんとか復活した状態です。

2022年:39歳

コロナ抜け毛から数ヶ月。まあまあ戻ってきました。
コロナ抜け毛から数ヶ月。なんか髪質がもじゃもじゃしてきた気がします。
コロナ抜け毛から約1年。色素がうすくなってきてる?

2023年:40歳

サイドが刈り上げなので、若干毛量がわかります。
あまりAGAの進行はないように見えます。
なんかこの辺りから生え際が上がっているような気がしますね。おでこの面積が広く見えているような、、、
髪質がもじゃもじゃしているまま、おでこも広くなっているように見えます。
昔から、わりと眺めの前髪を流す髪型が多かったのですが、なんとなく違和感。スキマあいてない、、、?と感じ始めました。

2024年:41歳

2024年1月時点です。若干頭皮が透けて見えます。

写真はここまでです。

まとめ:髪の毛の記録写真はしっかりと撮りましょう

これ以降は、X、Instagram、Threads、Facebook、Pinterestなどの各SNSや発症後の髪の毛記録ページをご覧いただければ幸いです。

写真をご覧いただければわかったと思いますが、ただの遊んでる時の写真では髪の毛チェックにはほぼ役立ちません。

今は皆さんもスマホを持っているでしょうし、簡単に写真が撮れますし、WEB上に保存できます。

GoogleやAmazonでは無料でWEB上に保存することもできます。

記録を保存しておくことでこんなメリットが得られます。

髪の毛の記録を残しておくメリット

・無料でできる

・「あれ?」と思った時にすぐに比較することができる

・過去写真との比較で早期発見→早期治療につなげることができる。

・早期治療を行うことでトータルでも低コストで治療ができる

・進行した場合よりも治療効果が高い

いいことづくめですよね。

では、デメリットをお伝えします。

髪の毛の記録を残しておくデメリット

・ありません

いや、、、本当にないんですよね。

逆にデメリットあったら後学のためにも教えてほしいです。しいていうなら「めんどくさい」くらいでしょうか。

ということで、髪の毛の記録写真は数ヶ月に一回でも、「生え際」「頭頂部」「抜け毛」を撮っておきましょう!